2004年12月20日

美容室過多時代!利益重視のやり方とは!?


利益重視型マーケティングBRM〜「人口減少」時代の新しい売り方〜


美容室の数は多い。しかし、人口はどんどん減っていく。

新たにスタッフが技術者としてデビューしても、新規集客はどんどん過酷になっていく・・・。


今回ご紹介する本はどちらかというと、新規出店したお店ではなく、既存店の方々にご紹介したい本です。

この本で推奨されているBRM(ブランド・リレーションシップ・マーケティング)というのは簡単に言えば”上から下へ”という商売の考え方です。
つまり、”既存客から絶大なる信頼を得よう。そうすれば新規客も増えていく”ということです。

新規客は絶対に必要です。しかし、その新規客を取るために力を注ぎすぎるがゆえに、本来、お店に利益をもたらしてくれているお客様をほったらかしていると、そこのゾーンのお客様がドンドン離れていく。よって、いくら新規客を集めても(実際は集まりにくいのですが)いわゆるザル状態。これでは・・・という話です。
ですから、まず、今来ていただいているお客様にトコトン満足してもらおう!言葉は悪いかもしれませんが、どれだけ熱狂的なお客様(信者化)を多くもてるかに力を注ぎましょうという考え方です。
そして、強烈に顧客化した人々からすそのを広げていっていただこう(クチコミ)。

ここまで読んでいただくと、「別になにも特別な新しい考え方でもないじゃん!」って思われますよね。接客時間の長い美容室というご商売のですから、以前からこういう考え方みんさんしてらっしゃると思います。

しかし、ソコが落とし穴かも!って思います。

「既存のお客様を大切にしてますか?」という質問をして、「うちは既存客はどうでもいいと思っているよ」と、答える美容室は存在しないと思います。
つまり、どのお店も既存客を大切にしている・・・ということは、他の美容室よりも1歩抜き出ようと思えば・・・他の方法・・・ではなくて、「今までよりもっと、既存客を大切にするには!」ということを考えてみれば、まだまだ出来ることがあるのではないでしょうか?

というわけでこの「利益重視型マーケティングBRM〜「人口減少」時代の新しい売り方〜」
が参考になるのでは!と、思いました。


人口が減少する時代なのは間違いありません。美容室が多い時代であることも揺ぎ無い事実です。競争過多。しかし、市場は縮小傾向。これは美容室に限らず、あらゆる業種でおこっていることだとこの本には書かれています。
「あっ!」と驚くような集客方法もあるかもしれませんが(あれば是非教えて下さい!)、接客時間が長い商売ということは、つまり見せかけやテクニックだけではお客様とは長いお付き合いができないと思います。

今まではオーケーだったことも、もっと突っ込んで考えなければいけないことも沢山出てくると思います。そういった見直しや行動が他サロンとの差別化、しいては異業種に落とされるお客様の限られたお小遣いを自サロンで落としてもらえるお店作りができるのではないだろうか。と考えております。

具体的な事例も載っているこの本が多少でも皆様のご参考になれば。
tomo19ta at 11:11│Comments(0)TrackBack(1)

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1. 利益重視型マーケティングBRM〜「人口減少」時代の新しい売り方〜  [ ★ 最強のビジネス書 + ビジネス・マインド ★ Book Review + α 【 by C&P Strategy Consulting 】 ]   2005年03月27日 00:44
、「利益を拡大させるヒントは欲しいが、難しい本はちょっとなぁ」という人にはぴったりだと思います。(逆にマーケティングの本などを多数読んでいる方には物足りない内容だと思います。)

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